「Paratopic」プレイ感想

   「Paratopic」

※情報は2025年9月時点のものです。また、すべての情報を網羅しているものではありません。

【プラットフォーム】NintendoSwitch XboxOne・Series X/S PC(Win/Mac/SteamOS+Linux) 
【対象年齢】CERO:Z(18才以上対象)
【ジャンル】ホラーアドベンチャー
【プレイ人数】1人
【発売日】2018年9月7日(Steam)/2021年6月24日(Switch)
【価格】795円(Steam)/600円(Switch)/660円(Xbox)
【開発/発売】Arbitrary Metric/Serenity Forge(Steam) Baltoro Games(Switch)
【プレイ時間】1周1時間弱
【その他】テキスト日本語対応/拡張パックあり

Steam→ 「Paratopic
Xbox → 「Paratopic
NintendoStore→ 「Paratopic

【あらすじ・導入部】

 VHSテープを密輸していたことがバレて追い詰められる者、森で珍しい鳥を追いかけて写真を撮る者、ダイナーのバックルームで男性を撃ち殺す者…。それらの者たちの目線でプレイするアドベンチャー。



 一人称視点でプレイするホラーアドベンチャーです。ローポリゴンで描かれるビジュアルは懐かしさを感じます。音響もなんとなくレトロ風味なガサガサ感があります。

 普通にプレイしていると1時間弱で終わらせることができるゲーム…ということで、セーブ機能はありません。ゲームオーバーすることもないです。

 ぶっちゃけると、何か化物が出てきて追いかけられて逃げる…とか、ステルスで見つからないよう行動するとか、謎解きやパズルがあるとか、アクションがあるとか、そういうゲームらしい要素は全くありません。※アチーブメント(実績解除)はあります。



 かなり謎の多いストーリーだったりして、おそらく普通にプレイしていると楽しいゲームとは言い難い内容です。突然の場面転換で状況を判断するのに時間がかかる、たまに現れるNPCとの会話内容も状況が分かってないとチンプンカンプン状態だったりします。

 とはいえ、雰囲気の不気味さは良いです。一応Z指定になっているのはゴアやグロい表現があるからです。ローポリで細かい表現ではないのに、気持ち悪さがあります。


 プレイヤーが操作している人物はある場面ごとに変わっています。VHSを売りさばく売人らしき人物、銃を持っている殺し屋のような人物、カメラを持ってるハイキングが好きだという人物の3人の目線でストーリーを追っているものと思われます。

 アクションを起こせる物はマークが出るので入手したり移動させることが出来ます。場面転換がどのタイミングで起きているのか分からなかったんですが、操作したり動かせるものをいじっているうちに次のシーンに移るような感じです。


 広い森の中にある数々の建造物、店員さんとの会話、車パートのラジオ…謎が多いゲームですが、ただならぬナニカが町に解き放たれいるという不気味さは感じます。誰の目線で今プレイしているのか…が分かってくれば、なんとなくでも何が起こったかはわかる…ような気がします。

 ラストの展開はちょっとびっくりしました。逆にあまり展開を説明しなかったからこそ、こういうラストに出来るのかもしれません。

 ちょっと人にはススメにくいクセ強い作品ではありますが、考察好きな人だったら結構ハマるかもしれません。オープニングは早い場面転換が良い効果で緊張感がありますし。

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