「和階堂真の事件簿 TRILOGY DERUXE」
※情報は2025年10月時点のものです。また、すべての情報を網羅しているものではありません。
【プラットフォーム】PC(Win) Nintendo Switch
【対象年齢】IARC 12+ 恐怖
【ジャンル】2Dドットミステリアドベンチャー
【プレイ人数】1人
【発売日】2023年10月19日(Steam/Switch)
【価格】1564円(Steam/Switch)
【発売日】2023年10月19日(Steam/Switch)
【価格】1564円(Steam/Switch)
【開発/発売】墓場文庫/room6
【プレイ時間】1話1時間~2時間
【その他】テキスト日本語対応
公式サイト→ 「和階堂真の事件簿」
Steam→ 「和階堂真の事件簿 TRILOGY DERUXE」
NintendoStore→ 「和階堂真の事件簿 TRILOGY DERUXE」
【導入部・あらすじ】
H県で見つかった2体の首無し死体。犯人が逮捕されていないこの事件と類似する3人目の首のない死体が見つかる。和階堂警部が事件を担当し、身元の特定からあたるが捜査を進めていくとある団体の重要人物が深く関わっていることが判明する。(「処刑人の楔」より)
2Dドットサイドビューのポイント&クリック、コマンド選択式ミステリアドベンチャー「和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE」版をプレイしました。こちらはiOSやAndroidで配信された短編がセットになっているバージョンです。簡単にシステムの説明と、各ストーリーの流れを書き出していきます。
本作は1つのお話が1時間~1時間30分前後でクリア出来るゲームです。システムはシンプルで、主人公を操作して事件現場を調査したり、関係者から話を聞いて情報を集め、要点をまとめるパートで情報整理…といった感じで事件を解決へ導きます。
調査・聞き込みパート・・・アイコンが出る所を調べたり、関係者や一般の人たちから話を訊きだします。調べを進めると推理するための重要な情報を入手することが出来、メモに記載されていきます。
メモに書かれている内容は1つセットすることで質問の項目を増やしたり、調べられることを増やすことが出来ます。※メモページにはどの項目をセットすれば誰から話を引き出せるかが表示されています。
推理パート・・・その章で得られる情報を全て入手すると推理空間に移動できるようになります。推理をまとめて、不要な情報を整理するパートです。石柱?から質問されるので、これまで集めた情報から適切な答えを選択します。間違えるとやり直しとなり、間違えたままで進むということはありません。
和階堂真の事件簿1 「処刑人の楔」
和階堂シリーズの1作目です。どの作品からプレイしてもよい作りにはなっていますが、この作品からプレイすることを強くオススメします。和階堂老人が80年代に捜査した首切り殺人について語る内容になっています。
シンプルなシステムでまとまったシナリオになっているため、初めてプレイする際はあちこち動き回る必要がないのでやりやすいと思います。
和階堂真の事件簿2 「隠し神の森」
地方の旧家千堂家の当主が行方不明になり、後に奇妙な姿で死んでいるのを発見される。発見された場所は神隠しの森。村の住民たちはこの事件を御隠(おかくし)様の祟りだ…と口々に言う。この村では連続で人が姿を消したという事件が過去に起こっていた…
和階堂シリーズ2作目です。日本の昔の探偵小説を彷彿とさせる設定、暗い雰囲気が特徴的です。2作目ということでマップ移動を頻繁に行ったりして証拠集めに動きまわる要素があります。犯人捜しは難しい印象です。小さなことでも見逃さないことが大事です。
この回と事件3はヒント機能が追加されており、安泉探偵事務所の茜に電話して次に何をすると良いのか、ヒントを聞くことが出来ます。
和階堂真の事件簿3 「影法師の足」
和階堂が数年前に関わった、犯罪組織デモンズシャドウの事件。検挙した組織のリーダーは保釈され、再び活動を再開していた。しかし、ここ数週間の間に組織の幹部が3人も殺害されるという事件が起きた。殺人事件の担当をしている刑事に呼ばれ和階堂も現場検証に立ち会うことになる。
和階堂が現場付近を見回っている際に不審な男を見かけ、後をつける。男を追って倉庫に入ると、和階堂は何者かに殴られ、気を失ってしまった。
気が付くとそこには血塗れで事切れている男が倒れていた。そして自分の手には血のついた凶器が。そこを警察に目撃されて逃げ出してしまう。
和階堂は頭部を殴られ一時的に記憶を失っていた。失った記憶を取り戻そうとする和階堂は、事件の真相を調べ始める。
和階堂シリーズ3作目です。犯人の疑いをかけられる逃亡ものです。記憶を失っているため、思い出すために調査を進めていきます。プレイヤーもまた何も知らない状態であり、手探り調査になるため最後まで謎が多くハラハラする内容になっています。
和階堂真の事件簿「指切館の殺人」
鴨柳荘、別名「指切館」。悪天候によって唯一の通り道の跳ね橋が停止してしまい、館に閉じ込められる宿泊客たち。この鴨柳荘には井戸の幽霊の噂があった。噂を裏付けるように、宿泊客の一人、サトグチが井戸の間で何者かに指を切り落とされてしまう。停電の中の凶行、指を食いちぎるという井戸の幽霊の噂、奇妙な常連客…。休暇で居合わせた和階堂は調べを進めるが、事件は別の事件を呼び寄せてしまう…
このトリロジーデラックス用の書き下ろしシナリオです。クローズドサークルものであり、誰が信用できて誰が怪しいのかを見極める楽しさがあります。
書き下ろしならではの内容であり、他の作品をプレイしたあとにやるのが良いと思います。
まとめ
前述した通り、短編の詰め合わせなので気軽にプレイ出来るのが良い点です。難易度は易しく、プレイヤーが間違えた推理をしたまま進む…ということがないようにフォローされています。
ミステリーの王道詰め合わせでもあります。とはいえ、意識している作品はありそう(オマージュ)でも、独自の世界観になっていると思います。
犯人当てを自分でしたい、凝ったトリックが好き、ゲーム性重視、というタイプの方だと合わない所はあると思います。やり込みやマルチエンディングなどゲームらしい要素はないですが、軽快な会話文で読書感覚で話を進められるので普段あまりゲームをしない人でも入りやすいと思います。






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