「Cube Escape Collection」プレイ感想

 「CUBE ESCAPE COLLECTION」

※情報は2023年9月時点のものです。

【プラットフォーム】PC(Win Mac)/iOS/Android
【対象年齢】12才以上対象(GooglePlay・AppStore)
【ジャンル】ポイント&クリックアドベンチャー パズル
【プレイ人数】1人
【発売日】2020年10月14日(Steam)
【価格】580円 セール有 (課金など)
【開発/発売】Rusty Lake
【プレイ時間】
【収録内容】
【その他】日本語対応

Steam→ 「Cube Escape Collection
itch.io→ 「Cube Escape Collection
GooglePlay→ 「Cube Escape Collection
AppStore→ 「Cube Escape Collection

【あらすじ・導入部】

 殺人課の警部デール・ヴァンダーミーアはある女性の死を捜査するうちに、不可解な世界へと引き込まれていく。行く先々で入手するラスティレイクの情報と事件にはつながりがあるのではないかと疑うが…。


「Cube Escape」「Rusty Lake」シリーズというポイント&クリック式の謎解きパズルアドベンチャーの中の一作品です。独特のビジュアル・世界観でファンが多いシリーズです。どちらかというホラー・サスペンスの要素が強く、不条理・シュールなパズルが出てくるのも特徴的です。


 短編の章が9つあり、総プレイ時間は10時間前後のボリュームです。一つ一つの章はプレイ時間がそれぞれ異なる長さになっています。

 今回は各章について軽く特色を書き出してみます。どの章も独特な世界観になっています。順番にクリアしてアンロックするのではなく、好きな章からプレイ出来ます。※少なくとも私がプレイしたPC版は。


Seasons・・・タイトル通り、4つの季節を行き来する時間操作によって謎を解いていきます。全ての季節をアンロックし、時間経過を気にするよう行動することがプレイの鍵になります。


The Lake・・・ラスティレイクにある小さな小屋の中から脱出するためにアイテムを取得したりパズルを解いたりして脱出?します。割と短編らしい短さのプレイ時間になります。


Arles・・・1888年10月、アルルにて。ゴッホ自身となって、記憶を辿りながら絵を描く。今回のコレクションでは別の章でもゴッホの絵が使われています。


Harvey's Box・・・1969年。箱の中に入れられ何処かに運ばれるハーヴェイ(オウム)目線の謎解きパズル。箱の中(ダンボール製)にいる鳥の目線での脱出という一風変わった趣の章です。


Case23・・・刑事デール・ヴァンダーミーアが出会ったある女性の殺害事件。第1章では殺人事件の起こった現場での謎解き、第2章ではデールのオフィスで事件を振り返る謎解き、第3章ではオフィスで調べた写真にあった教会に閉じ込められるので、脱出するために謎を解きます。第4章はラスティレイクにある小屋に閉じ込められるので脱出します。第4章は時間制限があります。


The Mill・・・水車小屋内の仕掛けを解いて脱出…という流れです。謎の水車小屋の住人がいるのでお手伝いしてもらいましょう。Case23の続きだと思われます。


Birthday・・・1939年、デールの9才の誕生日の時の記憶を辿る謎解きステージです。衝撃的な事件が起きてしまい、それはデールの心の傷となっていました。そんな過去を変えようとするストーリーです。


Theatre・・・とある劇場で演じられる演目を進めるために謎解きをします。劇場ですが、バーでもあるので、時々お酒も作ります。演目はシリーズと関係が深いものとなっています。


The Cave・・・洞窟の中の探索から、潜水艦に乗り込み湖からキューブを探し出します。結構特殊な章で難易度も高く感じます。



 この作品は一貫して「記憶」がポイントになっているような気がします。中心人物は刑事のデール・ヴァンダーミーアで、彼の記憶について言及(?)する章は多いです。

 パズルの難易度は高めだと思います。この制作者さんのゲームに慣れてきたつもりでも、謎解きの難しさを感じる作品でした。世界観も普通のサスペンスではない所が難しい作品です。(考察の余地がある)

 しかし、難易度が高めでちょっとクセのある世界観を求めている方は是非プレイしてみてください。何より価格が安いです(笑)。先に「CUBE ESCAPE PARADOX」をプレイしていましたが、順番としてはこちらの「Collection」からプレイした方が良いかもしれません。

 楽しいゲームを有難うございました!



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