「ABYSS:The Wraiths of Eden」プレイ感想

「ABYSS:The Wraiths of Eden」(アビス:エデンの怒り)


【プラットホーム】PC(Steam)/Switch
【ジャンル】探索・パズルアドベンチャー
【年齢制限】7才以上対象(Switch/XboxOne・SeriesX/S)
【プレイ人数】1人
【開発/販売】Artifex Mundi
【発売/配信日】2012年10月29日(steam)/2021年1月21日(Switch)/2017年10月20日(XboxOne・SeriesX/S)
【価格】PC版980円/Switch版990円/Xbox版1750円   (セール有)
【プレイ時間】5時間前後 ボーナスコンテンツ1時間前後
【言語】テキスト日本語対応
【リンク】

steam→ 「ABYSS:The Wraiths of Eden
Switch→ 「ABYSS:The Wraiths of Eden
MicrosoftXbox→ 「ABYSS:Wraiths of Eden


【あらすじ・導入部】

 海で行方不明となった冒険家ロバート・マルソー。連日捜索が続けられているが、彼の行方は杳として知れない。婚約者である主人公はロバートが生きていることを信じ、自ら海に潜って捜索を始めた。その際に見つけたロバートの痕跡、彼が残した水中カメラには奇妙なものが映っていた。主人公は婚約者の行方を探すため、水中都市へ誘われるように足を踏み入れる。


 こちらは2D画面のポイント&クリック式のパズル探索アドベンチャーです。主人公は行方不明になった婚約者を探しに海の中の謎の都市「エデン」を探索することになります。探索する中でレゲートという黒ずくめで目が赤く光る謎の人物に妨害されます。多少びっくりする要素はありますが、ホラーではなく探検・冒険の謎解き探索の要素が強い作風です。重厚な絵画風のビジュアルで表現されることがほとんどですが、CGイベントシーンはリアルな描写でキャラクターが動くようになっています。

 このゲームは「AM Hidden Object Gameシリーズ」の中の一つで、他にも近いシステムで世界観の違うシリーズ作品が沢山出ています。以前記事にした「Clockwork Tales:Of Glass and Ink」というゲームもこのシリーズの一つです。



 探索・パズルゲームですが、難易度の設定が出来ます(難易度は実績解除の条件にもなってたりする)。カジュアルモード・アドバンスモード・エキスパートモードと3つあります。難易度の内容はヒント機能を利用した際のチャージ、探索出来る場所の表示、アイテム探し時のミスクリックに対するペナルティなどが変化します。初めてこのゲームに触れる場合はカジュアルモードをオススメします。



 すごく難しいゲームというわけではなく、なかなかパズルが出来ない場合は飛ばすことも出来るという初心者にも優しい仕様になっております。ストーリーも短いながらにスリリングなものだと思います。単純に行方不明の婚約者(ロバート)を探すだけではないところが面白かったかなと。探して無事を確認して良かった良かったというだけではなく、これまで妨害してきたレゲートという人物が実は…ということになってしまうため、更に主人公は奔走することになります。現代が舞台ではありますが、魔術的なネタもあったりして若干ファンタジー風味もあります。

 エデンという水中都市という不思議な舞台設定は独特で良いです。深堀りしようと思えばいくらでも出来る設定だろうに、この短さにまとめてしまうのは勿体ない気もしましたが…。



 本編以外にはボーナスコンテンツとして本編に出てきた人物を主人公として、過去編のようなストーリーをプレイ出来ます。こちら多分ですが、PCでプレイする場合は古い機種ですと、アイテム探しの部分がかなり重くなるので注意です。それと、日本語訳に関してですが、レビューでも散見されるように、ちょっと分かりにくくなっている部分というのはあります。早解きしたい人にはかなり致命的な所はありますが、じっくりやる場合はそこまで問題ないと思います。※タイトルも多分エデンの亡霊みたいなのが直訳なんでしょうけど、何か意味があるのかも…と思ったり…

 シリーズものはバンドルということでセットになって割引されていたりしますので、機会があればひとまとめに購入することもしやすいのでいいです。このシリーズはかなり作品数が多いので、一本プレイして気に入ったらまとめて購入するのもいいのではないでしょうか。

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