「Clockwork Tales: Of Glass and Ink」プレイ感想

 Clockwork Tales: Of Glass and Ink 時計仕掛けの物語 ガラスとインク

※データは2022年のものになります。

【プラットフォーム】PC(Win Mac Linux) XboxOne XboxSeriesX/S Android iOS
【対象年齢】12才以上対象
【ジャンル】探索謎解き(パズル)アドベンチャー
【プレイ人数】1人
【発売日(DL)】2013年8月8日(Steam)
【価格(DL)】980円 セール有 ※Xboxでは1750円
【開発/発売】Artifex Mundi
【プレイ時間】5~6時間前後(おまけシナリオ1時間前後)
【言語】テキスト日本語対応

Steamストアページ →「Clockwork Tales: Of Glass and Ink
※Full・コレクターズエディション以外の本編のみは無料の場合あり。

【あらすじ・導入部】

 断続的に地震が起こるようになった原因を調査するため、科学者のアンブローズ・インク博士はホフワルド村(町?)の付近に向かう。

 恩師である博士から協力を請われた諜報部員のエヴァンジェリン・グラスはホフワルド村の歯車亭という酒場に向かう。しかし酒場の2階に部屋を借りているという博士の元に辿り着いたエヴァンジェリンの目の前で、博士は攫われてしまう。

 この村に城を持つという工学総監ゲルハルト・バーバーという男が地震と博士誘拐に関与していると考えられる。エヴァンジェリンは博士が残した機械のカラス「マシュー」とともに博士を救出することになる。

 ※ホフワルドはゲーム内ではホッホヴァルドと表記されている



 スチームパンクな世界観の探索アドベンチャーです。2Dの画面をクリックして重要アイテムを入手して使ったり、パズルを解いたりして話を進めて行きます。難易度の設定が出来て、「カジュアル」「アドバンスド」「エクスパート」があります。どこを調べればいいかのマーキングが出現したり、探しものパズルを間違ってクリックした場合にペナルティがあるかどうかなど、結構細かい違いがあります。


 私は「カジュアル」でプレイしました。ヘタレなもんで…。カジュアルは本当に初心者向けという感じでサクサク進みますので、探索系に慣れていない方にはカジュアルをオススメします(…)。おまけにヒント機能もあるので助かります。

 システムは一人称視点で画面を只管クリックして探索していくというシンプルなものです。絵が重厚で綺麗というのと、ストーリーと展開が緊張感があるというのもあって単調に感じないような作りになっています。


 話が進んで行くための目標も表示され、メニューで確認も出来るようになっているという今時の親切さもあります。セーブもオートセーブになっていて途中で休むのも気軽に出来ます。パズルがなかなか解けなくても途中で休めるのは本当に良いと感じました(笑)。


 主人公が諜報部員ということもあって行動的なのも不自然ではないし、プレイヤーに科学的な知識が全くなくても必要アイテムが揃えばスイスイ進める事が出来ます。自分が手が届かない場所は「マシュー」に手伝ってもらえるのも、探索の幅が広がっていると思います。あまりスチームパンク系は詳しくないですが、こういうレトロな雰囲気の中に科学的なガジェットがあるという世界観は結構好みかもしれません。

 最後の方があっさりしていたのは淋しい感じはありますが、全体的には良いバランスのゲームではないかと思います。楽しかったです!



 因みに、エヴァンジェリン編を終わらせると博士視点のストーリー(1時間前後のプレイ時間)がプレイ出来るようになります。こちらはエヴァンジェリンが村に来る前に博士が何をしていたか、調査の様子を知ることが出来て、本編と同じように探索とパズルがあります。

 一つ気になったのは、日本語訳なんですが、どう見ても博士の口調ではなくエヴァンジェリンの口調になっているように感じるのです…(苦笑)。この辺は日本語がマイナーな言語だということもあるため、仕方ないかなと思います。ゲームとしてはこちらも面白かったです。

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